Python 3 エンジニア認定データ分析試験 合格体験記
Python3 エンジニアデータ分析試験に合格したので、受験経緯や勉強方法などについて記録のために書き残したいと思います。
受験者のプロフィール
- プログラミングについては、新卒時(というかシステム部着任時)のJava研修のみ。業務での実施無しでPythonについては未経験ですが、プログラミングに対してはあまり苦手意識はありませんでした。
- 受験動機は会社の資格取得時の報奨金目当てのお小遣い稼ぎ。(実業務でデータ分析も行っていません。。興味はあるけど。。)
受験までの流れ
- 以下の書籍でPythonについて勉強+プログラミングについておさらいを図りました。しかし、かなり基礎的なことから入っているので3割くらい読み進めたところでPythonの雰囲気も掴んだのでいったん終了。
- 以下の書籍を用いてPythonの文法をより詳しく学ぼうとしました。上で紹介した書籍はかなり基礎的な内容から入っていたのでこちらの方が取り組みやすかったです。
しかし、本書籍を進める途中(2割くらいのところ)で、キャンペーンを発見。2021年8月中に受験すれば落ちても1回無料でリベンジ可能(これを見つけたのが8月中旬)なので、ちょうど会社の長期休暇を取っていたことも重なり、地道にやるのではなくとりあえず受験してみることに。
- 受験日を決めて、教科書をひたすら読み進めました。受験までは4日か5日程度しかなかったのでとにかくパソコンで環境構築やコマンドを確認しながら読み、テスト範囲はざっくり全体目を通しました。
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- 書籍に目を通し終わったところからは無料で提供されている模試で学習を実施。
無料で実施できるサービスがあるのはありがたい上に、第1回分については丁寧な解説まで付与されています(!)
第1回分の模試を解き、不明点を解説・教科書を参照して理解を深めて、100点を取れるまで学習。第2回分を解き復習実施したところでテスト本番となりました。
- 結果として、、900点(1000点満点)で合格することができました。
纏め的なもの
地道にPythonを学んでから受けようと思いましたが、正直試験に合格するだけであれば、教科書と模試で難なく合格できると感じました。(何かしらの言語でプログラミングを学んでおり基礎的な知識を有していることが前提)本番の試験で出される問題についても模試の内容をある程度理解できていれば、ほとんど迷うことはなく試験時間もフルで使うことなく終わるかと思います。
PythonのPytohnicな表現が面白いなと思ったので、資格関係なく続きを勉強したいと思います(が、まずはプロジェクトマネージャーの試験勉強を優先します…笑)
初めてのBlog更新ですが、今後備忘録的や情報発信の練習の場として使っていく予定です。最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んだ人が試験に合格することをお祈りしています。